
こんにちは、プログラミングを楽しむものウルフです。
前回の続きで、プログラミング独学のコツとノウハウなどをまとめました。
コツを学び少しずつステップアップすることで、挫折に強い体にしていきましょう!
独学のコツ1|初心者はまず、PC操作に慣れていこう
プログラミングはおろか、PC初心者の人はPC操作に慣れる必要があります。
なので、プログラミング独学に入る前に以下の項目を学んでいきましょう。
- タイピング
- フォルダの管理
- ファイルパス
特に重要なのは、ファイルパスの理解です。
プログラミングに触れると必ずと言って良いほど、ファイルパスの設定が出てきます。
例えばPHPの環境構築をする時、PHPを使えるようにしなければいけません。

PHPの環境構築にはパスの設定が必要で、写真のようにコントロールパネルから環境変数の設定を開き、設定していく必要があります。
しかし環境パスの設定は、ファイルパスの取得方法を知らないと、かなり設定に戸惑います。
Java、Python、C++、HTML/CSS….などにおいても、もれなくファイルパスというものは出てくるし、設定を理解しないとエラーやバグにつながります。
なので、概要だけでも良いから掴んでおきたいところです。
ここまで聞いて
「えっ?コントロールパネルって何?」
「そもそも、PCは超初心者で操作にすら慣れてないんだけど」
というような人はまず、タイピング練習やフォルダの管理方法を学び、PC操作に慣れるところから始めていきましょう!
独学のコツ2|プログラミング独学を流れに沿ってやってく
プログラミング独学は最初の入り方を間違えると一瞬で挫折します。
なので、徐々にステップアップできるような学習の流れを作成しました。
- プログラミングに触れる
- テキストを2冊ほどやる
- 学んだ言語で何か作成する
基本は3ステップを繰り返していくだけでOKです。
高度なことを始める前に、まずはプログラミングに触れることから始めて下さい。
プログラミングに触れるなら
- わかりやすく
- 環境構築の必要もなく
- ほぼ無料で学べる
プログラミングに触れ、少しでも「楽しい・続けられそう」と感じたらテキストを進めていきます。
テキストは1冊だと物足りないので、2冊やれば基礎は十分。
ちなみに、テキストの内容を完璧に覚える必要はありません。覚えたところで忘れるし、完璧に覚えている人なんてほぼいないですから。
最後に、学んだ言語で何かを作成して、スキルの定着とポートフォリオの作成をしていきましょう。
独学のコツ3|プログラミングの困った時の問題解決方法
プログラミングの独学を続けていると、エラーやバグに必ずと言って良いほど遭遇します。
この問題は自分の力で解決せねばなりません。なので、問題解決方法を知っておきましょう。
とはいえ、問題解決の方法は至ってシンプルでして
- テキストを見直す
- ひたすらググって検証する
たったこれだけ。苦しみながら、解決に向けてひたすら問題解決に挑むのです。
「苦しみながら問題解決するのか~、嫌だな、、、もっと簡単な方法はないの?」
と言いたい気持ちもわかりますが、プログラミングスキルを伸ばしたいなら耐えて下さい。
苦しまなければプログラミングの問題は解決できないし、嬉しいことに苦しめば苦しんだ分だけ強くなれます。
安心して下さい、苦しいのは最初だけで後々楽になります。なので、テキストをひたすら見直しググって必死に問題解決に挑んでいきましょう。
Ex|プログラミングスクールに通うか否か
さて、ここまでプログラミング独学に焦点を絞って紹介してきましたが、中には「プログラミングスクールも気になるけど、通うかどうか迷う」という人もいるかと思われます。
スクールに通うか迷われている方は以下の基準で決めてみて下さい。
通う人 | 通わなくていい人 |
---|---|
金銭的に余裕がある 最短で就職・転職を目指したい フリーランスを目指したい人 挫折したくない | 金銭に余裕がない 長期的に学んで就職・転職を目指したい 稼がなくてもいい 趣味程度に楽しみたい 挫折してもOK |
プログラミングを挫折せず最短で学ぶなら圧倒的にスクールがオススメです。
しかし、私としてはスクールが普及してきた今だからこそ、あえて独学を推していきたい。
プログラミングの独学は、時間がかかり茨の道にはなりますが、スキルの伸び代はとても高く、本番で必要なスキルは備わりやすい。
ここでは、スクールを選ぶか独学を選ぶかはお任せします。
目的や状況に応じて決めてみて下さい!(^^)!