こんにちは、PCをクラッシュさせた経験のある、PC初心者だったウルフです。
プログラミングって
- 需要が高い
- 自由な働き方ができる
- 稼げる
などなどのイメージがあるキラキラした背景から
エンジニア転職のために、プログラミングを学ぶ人が多いかと思われます。
ですが、実際学んでみたらわかる通り
難しいし
エンジニア転職は超大変だし
難しいし
一生勉強し続けないといけないし
難しいし、わからない
といった現実から
「プログラミングって学んでもキツイし、就職できなきゃ勉強なんて意味ないんじゃない？」
こう考えてしまう人もいると思うんですよね。
ですが、私としては別に就職につながらなくともプログラミングを学んでほしいし、学んで損することもなく、学んだだけで人生が変わると考えております。
かくいう、私もプログラミングを学んだおかげで人生が変わった人の一人です。
なので、プログラミングって学ぶだけで得が多いよ～ってことを知って頂きたく
PC初心者の私がプログラミングを学んで変わったことを8つ語り散らかしていきたいと思います。
- プログラミングの独学を約3年継続
- 完全独学の果てにWeb制作で案件を受注した(しかも未経験)
- プログラミングに出会うまでPC初心者
- プログラミング独学をネタに社会復帰を果たす
私が未経験完全独学からプログラミングを学び、WEB制作で稼いだ証拠は別サイトにて語っています
PC初心者がプログラミングを学んで変わったこと8選
変わったこと①：社会復帰につながった(エンジニアではないが)
プログラミングを学んで変わったこと、まず1つめは社会復帰ができました。
プログラミングを学んで、稼いで自信がついたからです。
当時の私は社会復帰なんて夢のまた夢のようで、社会復帰がどう考えてもムリだからプログラミングを学んで独立しようと考えていました。
プログラミングを完全独学で学び、わからずエラーに苦しみながらも、コツコツと1年続けてこれました。
おかげで、全部で数十万ほど稼ぐことができました。
まぁ、稼いだといってもＷｅｂ制作だし、使用したのはWordpressだったんですがプログラミング学んでなかったらまず無理でした。
それが、大きな自信に繋がり「自分で稼げたんなら、就職もいけるんじゃね？」といった感じで就職活動を始めたら1ヶ月かからずに内定が決まりました。
新卒9ヶ月で辞めて社会経験がほぼない社会不適合者が、たった1ヶ月で内定を決めたんですよ？シンプルにすごくないですか？
業界的にはエンジニアではないのですが、今までプログラミングを学んで頑張った経歴が評価され内定に結びつきました。
プログラミングを学んで、実際にその業界に行けるかどうかわかりません。
しかし、学習で頑張った過程は評価されるのでとりあえず続けてみる精神が重要なのかもしれませんね。
変わったこと②：問題解決能力が上がった
プログラミングを学んだおかげで、問題解決能力が上がりました。
理由としては、プログラミングを学ぶと問題しか起きないからです。
プログラミングってPCとの対話なので、少しでもスペルミスがあると一切動いてくれません。
これをエラーと言います。
プログラミング学習においてエラーはつきものだし、エラーがない方が逆に不安ですね。
エラーのたびに、検索しまくって意地でも解決していくので勉強してるだけで問題解決能力が爆上がりです。
問題解決能力って、動画編集やAdobeなど他の学習や、日常生活や仕事においても応用することができます。
問題解決能力を鍛えるために、プログラミングを学んでいくのも大いにありなんではないかと思います。
変わったこと③：PC関係にとても強くなった
ＰＣ初心者がプログラミングを学んだ結果、ＰＣにとても強くなりました。
プログラミングを学ぶと、ＰＣ本体の設定を触るから、ムダに詳しくなります。
- コマンドプロンプト
- 環境のパス
- フォルダ設定
- ブラウザ
などなど、日常生活を送る上でまず触らない部分に触れることになり
ここまで触ると流石にＰＣに対する抵抗感どころか、ＰＣの設定に困っても解決できるような知識が身に付きます。
さらに私の場合は、プログラミングを学んでからというもの、ショートカットや便利なアプリも使うようになるし、ＰＣを駆使しての時間短縮も考えるようになりましたね～
当初と比べＰＣに対する抵抗感とか一切なくなりました
プログラミングを学ぶだけでＰＣに関するあらゆる知識が勝手に身に付きます。
ＰＣに強くなりたいならとりあえずプログラミングを学べばいいかと。
変わったこと④：プログラミングの楽しさを知った
プログラミングを楽しいと思えるようになったのも大きく変わった点ですね。
プログラミングの楽しい点としては
- エラーやバグを解決できた時
- 初めて作ったモノをネット上に公開し動いた時
- 身近に使われているツールを知ることができる
こういった部分であり、プログラミングを学ばなければ決して味わうことができませんでした。
私も最初は「稼げる」という不純な動機でプログラミング学習を始めましたが、楽しさを知ってしまい独学3年目の今では趣味で勉強しています。
下手に「プログラミング＝需要がある」というような情報が出回っているせいで、楽しい部分というのが見えにくくなっている気がするんですよね。
プログラミングって本来楽しくて便利なものなのに、もったいな過ぎる！！
稼ぐことにフォーカスして学ぶと普通にしんど過ぎて挫折します。
だからこそ、まずはプログラミングの楽しさを実感して頂きたく、私はプログラミングを楽しんで学び情報発信をしていきたい次第です。
変わったこと⑤：心に余裕ができた
プログラミングを学んでから、信じられないことに心に余裕ができました
「はぁ？どういうこと？」って話なんですけど、マジで心に余裕ができたんですよ。
なぜなら、プログラミングを勉強できるなら、なんでもできる気がしてしかたがないから。
プログラミングってマジで難しくて、何回も悩むし、何回もエラーやバグで苦しむし、何回も検索しまくります。
この経験を何度繰り返していると、他の学習に手を出した時
「まぁ、プログラミングの方が難しいし。どうせ問題も解決できるし、大丈夫だろ」
というような不屈のメンタルが手に入ります。
あと、いざとなればプログラミング知識を活かして就職も可能なので、就職面での不安もほぼなくなります。
私はPCもネットリテラシーも無知だった時はスキルもなく将来に対する希望もなく、勉強するにも腰が重くて不安でたまりませんでした。
でも、あえて難易度の高いプログラミングを学んだおかげで自信がつき、何が起きてもとりあえず勉強すればいいから、今では大丈夫な気がしてしかたがありません。
難易度が高い分、本気でやれば他の学習が簡単に見えて仕方がなくなり、心に余裕が生まれます。
あえて、難易度の高いプログラミングに挑戦して、の学習をイージーモードにするのもありかと。
変わったこと⑥：学ぶことが苦でなくなった
プログラミングを学び、心に余裕ができるとともに、学ぶことが苦ではなくなります。
理由は何度も言っている通り、プログラミングは難しいから。
プログラミングは個人的に最高難易度の科目と考えているので、ぶっちゃけ高校の時に学ぶ数学や国語よりも難しいと感じております。
プログラミングを長い期間苦しみながら学んでいると、むしろ楽しくなってきて、どんどん勉強したくなります。
また、プログラミングって永遠に学び続ける科目だから学習に終わりはなく、難易度も高いから根気がいる。
世の中の大半の学習は終わりやゴールがある程度見えてるから、プログラミングと比較して学ぶことが苦じゃなくなります。
私はプログラミングを学んで2年近く経ったある日、ふと大嫌いだった高校の時の社会の教科書を見ました。
すると「この範囲なら、1週間勉強して点取れるし、ちょっと勉強してみたいな。プログラミング勉強できるなら余裕だろ。」と考えてしまいました。
あんなに嫌いだったのに、学ぶことに抵抗がなく、むしろ余裕すらあります。
学ぶことが苦でなければ、今から何者にでもなれます。
だから、何度も言うようにプログラミングをマジで学んで人生のハードルを下げていくのもいいのではないかと。
変わったこと⑦：ネット情報に振り回されなくなった
プログラミングを学んでから、ネットに振り回されなくなりました。
これは、ネットリテラシーが身についたからですね。
ネット上では私達からお金を生み出すため、ありとあらゆる工夫がされています。
- こういうシステムを作れば、世の中便利なのではないか？
- この位置にアドセンスを貼れば、クリックされやすいのではないか？
- こういった負の情報を出せばみんな食いつくのではないか？
などなど、プログラミングを学ぶ過程で知ることになるので
ネット上のシステムや情報について「なぜ？なに？」と理由をひたすら考えるようになります。
「なぜ？なに？」を考えると冷静でいられて「別にこの情報に反応する必要ないし、いらなくね？てか、考えるだけ時間がもったいない。」みたいになるから、ネットの情報に振り回されることがなくなります。
私は昔、ネット上の情報に振り回されてムダに怒りを感じたり、焦りを感じたり、慌てたりして消耗していました
プログラミングを学んだ今では、ネット上の情報のおよそ8割がムダな情報と知り、負の情報にも反応しなくなりました。
世に言う「フィッシングサイト」や「やたら口座残高を堂々と見せてくる胡散臭いTwitterアカウント」の仕組みも知ることができたので、引っ掛かる可能性が限りなくゼロに近づきました。
ネットリテラシーって健康的に生きるためにマジで重要。
まぁ、今説明したのってWebマーケティング的な部分なので、プログラミングを学ぶと身につくか？と言われるとビミョーなんですけどもね。
プログラミングは流行を追うのと検索が命なので、勝手に知ることになるかと。
変わったこと⑧：PCと周辺機器にこだわり始めた
プログラミングを学んでからというもの、PC周辺機器にやたらこだわり始めました
これは、PCをより快適に使いたいからですね～職業病です。
プログラミングってＰＣと一日何時間も向き合うことになるから、操作を快適にしようと工夫しまくります。
例えば
- メモリ16ＧＢ以上でＣＰＵはIntelが良い
- 持ち運びやすくしたいから14インチ以下が良い
- タイピングがしやすいようにパンタグラフのワイヤレスキーボードが欲しい
- マウスはショートカット使いたいからボタンがたくさんあるのが良い
- 充電はType-Cにして荷物を減らしていきたい
- 肩こりを防ぎたいからPCスタンドを設置したい
- Windowsがコスパ良くて最強
- Macを使ってたまるか！！この野郎！！
などなど、やたらPCと周辺機器にこだわり始めます。
私はPC周辺機器にこだわり過ぎて、狭い部屋にどうしてもデュアルディスプレイを設置したくて
折り畳みテーブルにデュアルディスプレイ環境を構築し、快適にプログラミング学習をできるPC環境を構築したりしていました。
PC周辺機器への出費がかさみます、、、、
何が得かって言われると特に何もないんですけど、ノートPCなんかをお得に損せず購入するのにこだわり、スペックとか価格比較をやたらしまくるから
電化製品店の店員さんに、誘導されず振り回されずに購入できるからけっこう役に立ってます。
こういった点でもプログラミングを学んで良かったな〜と感じます。
まとめ｜プログラミングって学ぶだけで得じゃね？
PC初心者からプログラミングを学んで変わったことについて紹介させて頂きました。
いざ、記事にしてみると内容がかなりボリューミーになっちゃいましたね。
それほどまでに、プログラミング学んで変わったことが多かったんだな～と感じています。
就職とか稼ぐとか特に考えなくとも、プログラミングは学ぶだけで得をすることがたくさん
なので、別に途中で撤退しても良いから、ぜひともプログラミングを学んでほしい！と心から思います。
当サイトではプログラミング独学のロードマップも記載してます。
少しでもプログラミング学んでみたいと感じた方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみて下さい！！
