【稼がない方が】プログラミングが趣味でもいいじゃん!という話【楽しいよ】

【稼がない方が】プログラミング学習が趣味でもいいじゃん!という話【楽しいよ】
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こんにちは、プログラミングが趣味の非エンジニアブロガー、ウルフです。

最近では「自由になりたい」「稼ぎたい」「今後、需要がある」という理由から、プログラミング学習を始める人も増えてきました。

いやぁ~、プログラミングの認知度が高まってきたいい証拠ですね。

ただ、稼ぐ手に職をつけることに固執し過ぎてプログラミング本来の魅力や楽しさが薄れている気がします。

なので、私はこびりついた「プログラミング=稼ぐ」ということを払拭すべく

今回はプログラミングを稼ぐ目的でなく、趣味で学んでもいいじゃん!と言う話をしていきます。

目次

プログラミングとは本来楽しくて感動がいっぱい

プログラミングとは、本来楽しいもの!

プログラミングが趣味でもいいじゃん!という大きな理由として

プログラミングとは本来、楽しくて感動がいっぱいだからです。

書いたコードが表示された時は感動モノ

プログラミングは本来楽しみと感動の連続

プログラミング学習する上でまず最初にやるのは環境構築。

初心者はこの段階ですらかなり苦労します。

教科書とにらめっこして、ツールをインストールして、うまくいかなくて、調べまくって、、、散々、苦労してやっと立ち上げた開発環境。

ここに、初めてプログラムした自分のコードが、表示できた時の感動というものはハンパじゃない。

プログラミングで「1+1=2」 という計算結果を表示させた時ですら感動しますよ。

人生で1+1=2に感動するなんてことあるだろうか?いや、ない

苦しんだバグを解決できた時は感動モノ

プログラミングは本来楽しみと感動の連続

プログラミング学習を進めるうえでは必ずバグやエラーと格闘します。

バグやエラーの原因を探っている最中はただただ苦痛。

でも、苦痛を味わった分、エラー解消できた時の感動や達成感はハンパじゃない。

ドーパミンがどばどば流れて、控えめにいって興奮しますよね。

「バグで苦しむ⇒解決⇒快感」を繰り返していくうちに、最近ではエラーやバグを求めている自分がいることに気づきます(変態)。

つまづくというのは本来であればキツイできごと、そのキツイ出来事を感動に変えることができるのはプログラミングならではですね。

自分で苦労して作ったプログラムが完成した時は感動モノ

プログラミングは本来楽しみと感動の連続

プログラミング学習を進めていくと「自分でも何か作ってみたい」と感じるようになります。

ただ、自分で何か作るとなると本当にもう、、、うまくいかないことばかり

今まで学んだ基礎知識はけっこう忘れているわ

テキストで習った所と全然違う単語が出てくるわ

完成しても全然動いてくれないわ

もう散々笑

ただ、苦労して初めて作ったプログラムが完成した時は感動ものですね。

出来たプログラムは不格好だし、コードも汚くてぐちゃぐちゃ、、、なんだけど

PC無知の状態から分厚い本で学習して、苦労して完成させたプログラム

これが動いたら、もはや感動しないわけがない。

私なんて就活で内定が決まった時よりも嬉しくて感動しましたよ、いやマジで。

今まで散々苦労したのに、どんどん新しいプログラムを作りたくなってきます。

新たな言語を学んだ時は感動モノ

プログラミングは本来楽しみと感動の連続

プログラミング言語を1つ学ぶと、他の言語も学びたくなってきます。

なので、1人あたり最低でも3つくらいは学ぶことになるかと思われます。

1つの言語を極めて新たな言語を学んだ時もすごく感動します。

あれ?JavaScriptとJava表記の方法が違う!

あれ?別の言語ではこんなルールなかったぞ!?

あれ?特徴も表記の方法も違うのにif、for、whileの構文は一緒だ!!

などと、とにかく何もかもが新鮮

なんでしょう、例えがあってるかどうかわかんないんですけど、英語学んだ後にフランス語を学んでいる感じです。

プログラミングは言語によって難易度も違うし、常に新しい用語が出てくるから全く飽きないですね。

しかも、世の中にあるプログラミング言語って何百種類とあるから一生遊べます。

ここまで、需要が高く、くいっぱぐれることがない、全てが新鮮で飽きが来なく、一生遊べそうなのは、プログラミングしかないでしょう。

ちなみに、私は最近ヨドバシ梅田へ行って、プログラミングのテキストを適当に選んで読むのが楽しみになりつつあります。

プログラミングを稼ぐ目的で学ぶのは苦痛だし大変

プログラミングは稼ぐ目的だと超大変

ただ、プログラミングは感動がいっぱいとはいえ

何度も言っている通り、学んでいる間は苦痛はつきもの

めちゃめちゃ大変です。

なので、私のように楽しむのが目的でなく、稼ぐ目的の人はかなりしんどいでしょう。

プログラミングは「深いPCの知識」と「横文字」がつきもの

初心者にとってプログラミングは困難極まりません。

プログラミングとはいわゆる、PCとの対話。

PCそのものを理解する必要があるからです。

PCと対話するには、通常の知識に加え

環境設定、コマンドプロンプト、サーバー、ネットワーク、データベース….etc

などの知識が必要不可欠で、カタカナで書かれている横文字と常ににらめっこする必要があり。

英語が苦手な人は見るだけでもめまいがするかも。

稼ぐレベルにまでなるのは大変

プログラミングで稼ぐのは確かに簡単でしょうね。

単価が高いですから。

ただ、初心者からプログラミングを学び、稼ぐレベルにまでなるのは大変です。

私の場合、プログラミングを学んで稼ぐまでにかかった期間はおよそ半年。

しかも、1日6時間の毎日休まず勉強はやっていた自信はあります。

6時間×30日×6ヶ月…まぁ少なくとも540時間くらいは勉強していたんじゃないですか?

当時は仕事を辞めてフリーターだったから、時間をたくさん確保できたものの

会社員をやりながらだったら、へとへとで毎日6時間学習は厳しかったでしょう。

Twitter上で会社員をやりながら毎日学習している人とか、マジで尊敬します。

どこにそんな体力があるんだ!!!

稼ぐ目的でプログラミングを始める人の多くは、挫折している人が多いに違いありません。

Twitterに浮上していないだけで

稼ぐのが目的で盲目になりがち

近頃、2020年…あたりからかな?ビジネス系インフルエンサー達の発言により

「プログラミング=稼ぎやすい」

というイメージがついています。

なので、最近では稼ぐ目的でプログラミングを学び始める人は多いことでしょう。

私も最初は稼ぐ目的でプログラミングを始めました。

ただ、稼ぐという目的のおかげでプログラミングに対して盲目になりがちな気がします。

これは極端な例なんですが

「プログラミングを3ヶ月学んだら稼げるんだ!じゃあ、今すぐ会社辞めて3ヶ月死ぬ気で勉強しよう!」

だとか

「プログラミング学んで5万円稼げた!これで20万は射程範囲内だから会社辞めよう!」

だとか

「プログラミング学んで転職するぞ!そのために借金してスクールに通おう!」

だとか

きっと何かしらの形で盲目になっている人っていると思うんですよね~

そして、楽しむどころじゃなくなり、お金に執着し過ぎて、クライアントとの継続に繋がらなかったり、金銭的に破産寸前になると

プログラミングって本来楽しくて可能性が無限大なものなのに、、、稼ぐのにとらわれて本来の楽しさに気づけないのはもったいない

過去の自分にも伝えたいです。

「プログラミングで稼ぐことにとらわれて盲目になるんじゃない!てか、収入減を絶つな!」

私はプログラミングで稼ぐのに盲目になって、自分を追い込み、精神崩壊寸前に陥ったことがあります。

これについては、別サイトで語っていますのでよろしければ以下のリンクからどぞ

案件が取れなさ過ぎて精神崩壊しそうになった話 >

趣味のプログラミング良いポイント

趣味プログラミングの良きポイント

かくいう私もプログラミングを学び始めた最初の目的は

「稼ぐため」でした

最近では考え方も変わって、趣味でプログラミングを楽しんでいます。

プログラミング学習を「稼ぐため⇒趣味」に変更した目線から、趣味プログラミングの良いポイントを紹介していきます。

①:楽しくマイペースに学ぶことができる

趣味プログラミングの良きポイント

プログラミングを趣味にすると、楽しくマイペースに学ぶことができるのが良いですね。

学習最中にエラーやバグでつまっても「まぁ、いいか!時間かけて理解しよう」という気持ちになれます。

気持ち的にかなり余裕があります。

「稼ぐ目的」の時はエラーやバグに遭遇して解決できなかった時、イライラや焦りがハンパなかったですからね、、、

多分、当時のコルチゾール値は高かったと思います。

最近気づいたのですが、趣味で楽しんでいる時の方がエラーやバグに詰まった時、素早く解決できています。

心の余裕って超重要。

②:PCに対する知識が自然と身につく

趣味プログラミングの良きポイント

プログラミングを趣味で学んでいると、自然とPC知識が身につくのも良いですね。

PCに対する困りごとを自分で解決できるようになります。

プログラミングを学ぶ時、けっこうPCの設定をいじくり倒すので、普段絶対触らないような設定も触ることに。

設定を何度もいじくり倒せば、流石にPCに対する知識も勝手に身についていきます。

あと、サーバーやネットワーク、データベースも扱ったりするからネットの知識も深まるのも良いですね。

プログラミングを学んで稼げないにしろ、ITリテラシーが勝手に身につきます。

とにかく損はありません。

趣味でいいから学ぶことをオススメしたいです。

③:あわよくば就職できる

趣味プログラミングの良きポイント

プログラミングを趣味しているとね、ワンチャン就職できるというのもストロングポイント。

ITの需要が高まっているのにも関わらず、圧倒的な人材不足だからです。

悲しきかな、日本のIT業界はかな〜り遅れています。

なので、趣味で楽しんでプログラミングを学び、スキルを伸ばすと就職に有利に働きやすいです。

ただ、未経験だと30代以降だと就職がかなり厳しいので注意は必要(決してムリだというわけではないので挑戦する価値はあり)。

いざとなれば、フリーランスエンジニアという手もあります。

私の場合はエンジニアとして就職する気は全くなく「最悪、就職の手段にすればいいや」といった感じです。

マジで、たまに自分でサービスを作るなどして、プログラミングを趣味で楽しみたいんです。

なので、プログラミングを趣味として学んでおけば「就職の手段になる」というように思っておいて下さい。

ここまで聞くと

「なるほど、趣味でプログラミングを学ぶと就職の幅が広がることはわかった。どうせ学ぶなら、就職に有利そうな言語がいいけど、そんなプログラミング言語ってあるの?」

という人もいるかと思われます。

私は仕事柄、ハローワークなどでエンジニア関係の求人を見ているのですが

Java、PHP、C++

あたりの求人が多いですね。

目指す業界にもよりますが、手に職付けたいということでしたらこれら3つの中から選ぶのが無難かと。

ちなみに、JavaとC++は難易度かなり高いから、フロントにもバックにもいけるPHPから学ぶのがオススメです。

プログラミングって楽しいんだぜ

ここまでいろいろ語って、まぁ何が言いたいかというと、、、

プログラミングって楽しいんだぜ!!

稼ぐためとか、手に職つけるためとか

そういった目的で学ぶのも全然アリなんだけど

プログラミングって本来、とっても楽しいモノなので

最初のうちは、プログラミングというものを大いに楽しんで頂きたい

….と当ブログの運営者は、声を大にして叫びたい次第でございます。

てな感じで記事は以上!それでは、良きプログラミングライフを

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